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安住庵日記

ここ最近の四万十周辺の気候について〈10月10日付〉

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。

 


今年は9月になっても残暑厳しく、全国各地で真夏日を観測するなど、なかなか秋らしい爽やかな季節を感じることができませんでしたね。


それが10月に入った先週には急激に涼しく。


朝晩は寒いくらいで、私自身も寝るときには夏場同様半そで短パンのような恰好のまま変えられずにいましたが、急に長いズボンに変え、そして長袖のTシャツに。


日中はお散歩などすると汗ばんできて半そでの方が断然いいですが、日が陰ると急に涼しくなってきますので長袖のシャツか薄手の上着は欠かせません。


〈半そでの上に長袖を重ね着〉というのが私のもっぱらの格好です。

 

 


お食事処やロビーなど館内の公共スペースでは、こちらではエアコンをつけていません。


当庵は場所場所でそれぞれエアコンを設置してますので、客室でもこちらでスイッチを入れることなくお客様の判断にお任せしています。

 

時にはこの部屋は冷房、この部屋は暖房が何てことも。

 

 


また日によって気温のアップダウンがある昨今では、全館共通設定の大型ホテルより融通が利くのかなと思います。


市内で一番大型の新ロイヤルホテル四万十さんでは、季節の変わり目になって寒くなったからと全館を暖房の設定にしたら、数日後に急に暖かくなってまた冷房に戻すなど設定の切り替えが大変だとこぼしていました。


本来ならば春や秋は暑くなる前、寒くなる前のクッションになりうるはずですが、今やそれは名ばかりで、夏の後に冬、そのあとはまた夏という様子ですよね。


このように、冷房、暖房をつける期間が長くなっているのは地球温暖化による重責ということなのでしょうか。

 

寒暖差が激しくなると早朝見られる雲海(2022年:屋上展望台から)

 


とはいえ行楽シーズンとして気候的にも過ごしやすく、旅行には最適の季節であるこの時期。


場合によっては1日の中で暑かったり寒かったりと体調管理が難しくなっていますが、真夏や真冬よりいい季節なのは間違いありません。


お荷物が少し増えるかもしれませんが、そのあたりをお含みおきいただきお出かけいただければと思います。

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