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安住庵日記

【四万十周辺の紅葉事情2025】黒尊はそろそろ終わりで為松公園はこれから

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。

 

 

ついこの間まで半袖で過ごしていたような感じですが、もうすぐ11月も終わり。

 

早いもので今年もあと一月余りです。


長く暑い夏が終わったら次はいきなり冬ということを感じることが年々強くなっていますが、今のこの時期が短い短い秋ですね。

 

 


〈秋と言えばやはり紅葉〉ということで、この3連休明けの休館日にこの辺りの紅葉のメッカである〈黒尊渓谷〉まで足を延ばしました。

黒尊川は四万十川の支流の中でも一番水質が澄んでいると言われており、川遊びには最適なところ。


そこから先の細い道を徐行しながら山奥へと向かう道中、川沿いの木々は赤や黄色、オレンジに彩られているのが見て取れます。


宿を出発して1時間20分程で一番の紅葉ポイント〈黒尊渓谷の神殿橋〉に到着。


2年ぶりの訪問です。

辿り着くしばらく前からポツポツと怪しい天気でしたが、着いた頃にはさらには風も出てくるような有様。


11月上旬に行った2年前はまだ全然これからという感じとは対称に、今回は下旬になっていたこともありだいぶ散っていたにも関わらずそれでもなかなかの見応えでした。

 

 

 

神殿橋の上から渓谷を望む

 

 

 

 

あいにくの天候になってしまったため渓谷へは下りず橋の上からの鑑賞でしたが、自然のコントラストは目にも鮮やかで見惚れること数分。


決して来やすい道のりではありませんが、来た甲斐がありました。


やはり11月中ごろが一番のピークだなと再確認しましたが、その頃は車の台数も当然増えるはずで細い道をすれ違うのが要注意です。

 

 

 



 

 

 

天候に祟られそこにはあまり滞在できずに戻ってきた頃には雨も上がり、ついでに近隣の為松公園の状況も確認。


こちらはまだまだこれからといったところ。

 

 

 

ところどころには紅く染まっています

 

 

 

 

この城山はたいして高いところではないので街中と比べて極端に気温が下がるわけでもなく、紅葉が進むような状況ではなかったですからね。


でも来週位からは最低気温も10℃を下回ることも多いようで、一気に色づくかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

12月に入るとこの辺りは閑散期。


観光のお客様も随分と少なくなってくる時期です。


逆に言えば、さらに静かにご逗留いただくにはいい頃合でしょう。


日中はまだまだ分厚いコートなどなくてもお過ごしいただけますが、朝晩の温泉は外気がひんやりしていてとてもいい状態です。


少し遅れ目の紅葉狩りなどいかがでしょうか。

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