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ご宿泊予約

安住庵日記

四万十市独自の観光支援策「四万十市クーポンⅡ」の取り扱い期間の延長が決定しました

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。

コロナ禍の現在、国や県ではすでにいろいろな観光支援策を行ってきましたが、

現在四万十市で取り扱っている「四万十市クーポンⅡ」

当初11月までの予定でしたが、国の「全国旅行支援」の先行きが不透明なだけに、

予算も拡大され来年の1月まで延長されることになりました。



市内のアクティビティや物産など他のクーポン同様使える事業所は幅広く、

お1人につき3000円分ご利用になれるというもの。

 

ただし県民割りクーポンと違い、宿泊した宿では使用できませんのでご注意下さい

(※当庵で発行したクーポンを他の宿の売店等では使える場合あり)。

 


そもそも四万十市と隣の黒潮町の宿で形成される四万十黒潮旅館組合では、

コロナ流行の数年前より「泊まって使える!四万十黒潮クーポン付き宿泊プラン」を展開していて、
クーポンを使用できる事業所のベースができていたので、
一昨年GoToトラベルで宿泊料金の割引とセットになったクーポンの配布が決まった際も、

一から募集をかける必要もなく割とスムーズに行えたという経緯があります。

 

タクシー料金や薬局、ガソリンスタンドなど、かなりの範囲で使用できるスグレモノです。

このステッカーが目印です

 


その後GoToが休止された後も、

「四万十市クーポン」や幡多6市町村合同の「はた旅クーポン」など

段階的に展開してきましたが、

宿に取り扱い枚数が割り当てられ、その配布方法は宿に一任されていました。

価格帯や食事の有無も例外なく、さらには県民割りとの併用もOK。

 

それを先着順で配布していた事例があり、以前にはクーポン取得だけを目的に、

地元の方が何連泊もの予約をしていたという報告がありました。


チェックインだけして素泊まり等宿泊料を前払いしてもクーポン分プラスになってしまうので、

実際には宿泊の事実がなかったという残念なことも。

 

国や県のクーポンはチェックアウトの日が有効期限ですが、

当クーポンは事業の終わりの日までとなっていることも要因の一つかもしれません。


本来は宿泊が促進され地域活性化を図ることを目的にした事業でしたが、
それとは全然違う用途に使われてしまうという課題がありました。


今回はこれを解消すべく、クーポンの額面は以前の5000円から3000円へと減額され、

一週間での連泊は他の宿も含めて2泊までとなっています。


この「四万十市クーポン」は継続中の県民割りと違い、

お住いの限定もなく、またワクチン接種等の条件もありません

全ての人が対象となります。


当庵では県民割りとは別に専用のプランを設定していますので、

夏休みを取れなかった方、時期をずらして旅行の計画を立てられている方など、

こちらのプランをご検討されてみてはいかがでしょうか。


連泊すればお1人につき2冊(6000円分)進呈となりますので、

アクティビティをお楽しみいただく際にも大変便利ですよ。

かなり広範囲でお使いなれます


また、チェックイン前にクーポンをお使いになりたい場合は、

四万十市観光協会で受け取りの手配を致しますので前日までにご用命ください。

よくある質問