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安住庵日記

【当庵が引いている新安並温泉】内湯と露天では温度差があります

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。

 

 


10月になりました。

 

都心ではいまだに真夏日になることがあるようですが、この辺りではさすがに朝晩は秋らしい気候になってきました。


夏場は温泉にじっくり浸かるというもの敬遠しがちですが、ようやく湯あみには適した気候になってきたと言うことですね。

 

 

 

 

 


外気が高い時期は、特に日中などは長いこと湯船に浸かることができづらいため、当庵では露天風呂の温度設定を内湯と比べ3~4℃低くしています。


温泉を楽しむというより、城山の頂上の一軒宿故に周りの目を気にすることなく自然との一体感、開放感をを味わっていだくという感じです。


露天に設置してあるチェアなどでぼーっとしてから、内湯の熱めのお湯に浸かる。


そして水シャワーなので冷やしてから出る、というのがオススメの入浴法です。


サウナや水風呂はありませんが、こうすることでメリハリのついた入浴を楽しむことができるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

冒頭にあるように近頃冷え込んできた外気温。


朝晩はめっきり冷え込んできましたが、この内湯と露天の温度差はしばらく続けていこうと考えています。


当庵の循環ろ過器は、浴槽の温泉をぐるぐる循環させながら不純物を取り除く一般的な衛生管理システム。


設定した湯温になったら熱源が止まり、下がったら作動するという具合にして温度の保持を。


内外の温度は冬に向かうと共に微調整しながら上げていくようにしていますが、適温は個人差があるもの。


もしかしたらお好みの温度とは違うかもしれませんが、移りゆく気候の変化を見ながらベストと思われるように設定しますのでご理解いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

アルカリ泉の数値を表すpH値が〈9,8〉という新安並温泉。


ヌルヌルの泉質が最大の特徴で、「まるで乳液に浸かっているようだった」という感想をいただくことこそが、〈美人の湯〉と言われる所以です。

 

これから涼しくなるにつれて、ますます温泉を楽しむのに適した気候になってきます。

 

当庵では日帰り温泉や未就学のお子様をお受けしていないので、混み合うことなくゆったりと温泉をお楽しみいただけることでしょう。


温泉地とは認識されていない四万十エリアの中の温泉を是非体感してみてください。

 


追:検索サイトで〈四万十〉〈温泉〉等で検索するとこの〈新安並温泉〉がヒットし、日帰り入浴のお問い合わせがよくあります。


中には直接来られてしまう方もたまに。

 

現在この辺りで入浴だけお受けしているのは、同じ源泉を使っている〈いやしの里〉のみですのでくれぐれもご注意ください。

 

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