地元のうまいもん屋さん紹介⑦ 【Irish Pub Amontillado】 ハーフ&ハーフはまさに芸術品
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
地元の、と言っても高知市内のお店なので番外編ですが、今回ご紹介するお店は〈Irish Pub Amontilaado(アモンティラード)〉。
年に1~2回、所用で高知市内で宿泊する際にはほとんどこのお店にお世話になっています。
そもそもこのお店を知ったきっかけは、コロナ禍の頃、〈Go Toトラベル〉や〈全国旅行支援〉といった観光キャンペーンでもらえた飲食店等で使えるクーポン券。
五十音順になっていた紹介リストを確認したところ、〈アイ・・・〉となっているこのお店が一番最初に載っていました。
公式サイトでも見てみるとなかなかいい感じ。
他の店はそれ以上見ようとせず即決でした。
帯屋町の通り沿いにあるので分かりやすいのですが、最初は地図を見ながらグルグルうろうろ。
今から思うとなんで迷ったんだろうと思う程簡単な場所です。
宿から10分で行けるところを30分位してやっと到着。
写真付きのメニューを見るや一番最初に目に飛び込んできたのが〈ハーフ&ハーフ〉。
〈ハーフ&ハーフ〉は黒ビールだけだとクセが強すぎると、普通のビールと黒ビールが半々になっている最初にトライする登竜門的というべきでしょうか。
でも今まで知っていたものは、この2種類のビールが完全に混ざってしまっているものでしたが、この店の〈ハーフ&ハーフ〉は見るも鮮やか上下2層になっているのです。
今回も1年半ぶりとあってもちろん注文。
相変わらずの芸術品のようです。
ただ飲み進めても混ざることなく黒ビールの後に普通のビールになるので、黒の特徴的なコクが苦手な方は止めた方がいいかも。
他にもいろいろなビールもありますが、私はだいたいこの後はグラスワインの赤白を交互に。
この間は午後7時までの飲み物は10%割引になっていたような。
このお店はお料理も本当に美味しくて、マッシュルームのサラダもよく頼む一品。
マッシュルームが生で食べられるなんてそれまで知らなかったです。
アヒージョやソーセージ、パスタ等数種類を一気に平らげ満腹に。
自分たちはいつも全席禁煙の一階にある席ですが、上のフロアに喫煙席もあるようです。
外国のパブで食事しているような雰囲気の店内ですが、ひとつ惜しいと思うのは、帯屋町通りに面しているため通りの明かりが入り過ぎてしまうこと。
でも街灯はどうしようもないですからね。
なので、自分たちは窓際のテーブルでなく、内側の丸テーブルに座るようにしています。
また次回行けるのが待ち遠しくなる大満足のお店です。