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安住庵日記

【新安並温泉】当庵の温泉は〈とろみ〉が強く感じる頃合いになっています

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。



当庵の使用している温泉は〈新安並温泉〉といって、四万十市所有の源泉です。


源泉地は当庵から車で10分ほどのところの〈安並〉という地区にあり、そこからタンクローリーで運んでもらっているのです。

 

「当庵までの山道は歩行者優先の遊歩道の為、道幅が狭いところもあります」とご案内していますが、こんなバスでも通れるくらいではあります。

 

 

 

 


この源泉、とろみ感があるのが最大の特徴なのですが、いまのような冬の寒い時期になると何故かそれが強く感じられます。


科学的な根拠はなく気温の体感的な単なる気のせいかもしれませんが、年間を通して触れている我々にはとにかくその変化が如実に感じられるのです。


ご利用いただいたお客様からも、「温泉がトゥルントゥルンで気持ちよかったです」「まるで乳液をまとっているようでした」など満足していただいた感想を。

 

その他以下のようなお声もお寄せいただいています。

 

「露天風呂は肌にまとわりつくようなしっとり感でとても良かったです」


「総宿泊客数を抑えて行き届いたおもてなしをするスタイルなのでお風呂が満員で・・ということは少なそう。入浴時は肌がヌルヌルする系の温泉でいいお湯でした!」


「お風呂のお湯もツルツルのアルカリ泉、気持ちよかったです。朝はお風呂からも雲海を眺めることができました」


「特に、お風呂は、朝と夕で露天風呂2箇所を楽しめて、お湯もとろっとしていて良い温度でした」

 

 



 

 

この温泉は冷泉で、源泉地での温度は26度位しかないため、適温を維持するため加温循環しています。


こうした温泉施設では、衛生管理のために一定の塩素濃度を保つことの義務付けも。


四万十や足摺の温泉はすべてこのようなスタイルです。


このため塩素注入時には時たまカルキ臭を感じることがあるかもしれませんがご容赦下さい。

 


当庵では温泉をゆったりとご利用いただきたいため、団体や日帰り温泉のお客様の受け入れを致しておりません。


このためたくさんのお客様で混み合うようなこともなく、満室時でも20名程度が男女半々としても、時間差でご入浴になるようなら一時に利用されるのは4~5名位でしょう。


さらに未就学の小さなお子様もいらっしゃいませんので、露天風呂からは鳥のさえずりや虫の音などの自然の音楽で五感を刺激されます。


周りの目を気にすることのない環境的で、開放的に温泉に浸かれること間違いなしです。


冬場は特にお客様の少なくなる時期なので、温泉をひとり占めなんてことも。


是非この時期の温泉を体感していただければと思います。

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